「かわうそ」さんの親子留学・体験談
Kさん、
フロム・ウエストの2周年、おめでとうございます。
お世話になっている私にとっては、フロムウエストの存在が
とてもありがたいですが、Kさんは休まる暇が無かったのでは？(笑)
KINDERGARTENのビデオですね。
Boyは、その後も面白いと言って見ていますよ。
1〜4までザーッと見た後、最近では自分の好きな(あるいはその時々で見たい)
エピソードの入っている巻を引っぱり出して見るようになりました。
ハロウィンのが見たいとか、クリスマスのとか、季節にお構いなしです(笑)
私としては、先生がキング師の話を教えるところなんか意義深く好きなのですが、
Boyはまだ、ストーリータイムより、アクティビィティー的なものの方が
楽しいようです。イベントなども、その行事の背景や起源を学ぶ感じでは
まだなくて、ただただ、普段と変わった楽しいことが面白いという次元みたい。
ビデオ見て、会話に加わったり、質問に答えたりはしてますけど(^^ゞ
9月から彼もキンダーに上がりますが、まさにリアルタイム・リアルレベルになる訳で
そのとき見てまたどういう反応するか、興味あります。
このビデオの子供たちのように、いろいろ学んでくれるといいのだけど…
ビデオのクラスの雰囲気は、最初はカナダのデイケア？と言っていましたが、
この頃では、インターのお友達の誰々に似ているとか、同じことをクラスでもした
(季節の行事や、歯磨き指導など)とか、言っています。
このビデオの世界、Boyにとってはまさに等身大の日常の鏡みたいなものなのかも…
ただ、あのビデオの子達は、みんなしっかりして見えて、我が子もああなれるのか
何だかなーって感じ;;;
私は、たとえばフロムウエストでリトル・ビルのビデオを買わせて頂いたりして、
肌の色が違うお友達の存在も、我が子が当然として受け止められるように
努めてきたつもりですが、やっぱり実写の幼稚園生活を捉えたこのビデオは、
何より説得力があると思えます。
Boyの感想より、私の感想(?)になっちゃいましたね;;; ごめんなさい。
日々の成長につれ、子供の感想や見方も変わってくると思います。
また、何か気づいたらリポートさせて下さいね(笑)
インターもゴールデンウィークで休みなのですが、何人か、SARSが怖くて海外旅行を
とりやめたという話を聞くと、残念に思えます。
昨日も、アメリカ人のお友達と公園に行きましたが、そのお友達とBoyの
会話を聞いていると、やっぱり発話量は7:3くらいでその子の方が多いです。
子供の性格にもよるし、Boyも、聞きとれてはいるのですが、
うーん、何だか、差を感じてしまった私でした。
と言うわけで、ビデオもいいけどやっぱり実践！ と改めて思い、フロムウエストの
親子ホームステイを重要に考え、行きたくてウズウズ…
それに、フロムウエストのサイトに来られる、小さなお子さんをお持ちのママさん達にも、
ぜひぜひオススメしたいんですけどね(笑)
会話は生きているものなので
それなりの“たっぷり話せる”環境ってやっぱり大事だという気がします。
けれども、インター数も限られてるし、多言語育児を考える誰しもが
我が子をそういう環境における現状ではないので、やはり
たとえ短期間でも親子ステイなどで刺激を受けるのって効果的に思えます。
実際、Boyのインターでも、家庭で英語以外の環境のお子さんで、
夏休み、英語圏のサマースクールで過ごされる話をけっこう聞きますし、
インター生であっても、生の英語に触れる継続は欠かせません。
多分フロムウエストのカスタマーの中では、Boyはもう年上の部類(2年前は
2才だったんですけどねー/笑)だと思うし、親子ステイ経験、インター経験など
小さなお子さんをお持ちのママさん達に、参考になればと思って、長々と書いてしまいました。
今は、それこそSARSとか、戦争、エアーカナダの倒産など、いい要素の話を
聞きませんが、私もまた是非、参加させて頂きたいと思います。
そのときはまた、宜しくお願いします。
それでは、また。
かわうそ （2003年4月）
「かわうそ」さんファミリー（パパさん、ママさん、ぼくの3名様）は、2002年末、2週間B&Bで親子ホームステイを体験されました。
フロムウエスト設立当初からのお客様、かわうそさんが初の親子ステイをお申し込みくださり、本当に嬉しかったです。そして、失敗もなく（笑）、ステイを十分楽しんでいただけて、良かったぁ。ありがとうございました。フロムウエストが親子ステイを始めるきっかけ作りをしてくださって心より感謝しております。
