カナダ留学/カナダ親子留学/カナダ親子ホームステイ/こどもフランス語教材/こども英語教材はフロムウエスト


ひまわりママさんの親子留学・体験談

7月中旬が過ぎたころからおよそ3週間、初めてのカナダでのホームステイを無事に終えることができました。漠然と親子でホームステイしたいなぁ・・・と思っていた頃、何気にインターネットでフロムウエストを見つけました。
数え切れないほどの親子留学の会社やホームステイを扱ってる会社などを振りほどき、フロムウエストに決めた理由は、、、
「安心」「信頼」「安全」「温かさ」 私はこれでした。
そしてたくさんの方々の体験談を読みそれが更に背中を押してくれることとなり、目に見えない期待と少々の不安の中、フロムウエストに委ねることにしました。


                             9歳・7歳の娘を連れて(2歳の息子は日本のおばあちゃんに預かってもらいました・正解でした!)飛行機に乗り、いよいよ初のバンクーバーへ!
おそらくフロムウエストのお客さんは殆どが緑あふれる閑静な住宅街=ノースバンクーバーでの生活となりますが、
(バンクーバー滞在の方もいらっしゃいますよ♪)北海道から訪れた私たちでも空気がおいしく空の高さに驚き緑溢れる山々をバックに酔いしれました。
そして初のSEABUS(フェリーのようなもの)に乗っておよそ13分!ダウンタウン(いわゆる中心街)まで行く景色(海と高層ビルとのハーモニー(笑))も最初はもの珍しく大変気持ちの良いものでした。
ガイドブックやインターネットで訪れる前に何度も見ていたバンクーバーの風景・街並みが目の前にある感動。そして夜10時までは明るいバンクーバー。夕食後にスーパーマーケットまで買い物・近所をうろうろ散歩・子連れでも安全な環境が更なる喜びでした。


私たちは到着してからおよそ5日間はフリータイムとしてバンクーバー在住の友人家族に会ったり、広大なスタンレーパークをゆっくり散策・また公園内の水族館に訪れたり、ノースバンクーバーのキャピラノつり橋、スカイトレインに乗りメトロタウンまでお買い物!ダウンタウンを散策したりと歩き回りました。
またステイ先のお家はすごく広いお庭で公園にあるような大きな遊具(ブランコ3つ・滑り台・ロッククライミングもできる!)もあり、暑い日にはプールも出してくれて子供たちは一番居心地が良かったようです。3歳になる元気な男の子と14歳のオシャレ大好きな女の子がいました。
年齢的に遊ぶことはどちらとも無理だなぁ〜と最初からあきらめておりましたが 3歳の男の子の面倒をみながら何故かその子の話す英語は理解でき自然にコミュケーションを図っていたことは印象深いです。いつの間にか朝と夕方にはいつも抱き合うほどの仲になっていました。
60歳のおばあちゃんとは呼べないほどお若いおばあちゃまが私の良き話し相手になってくれ、何度か一緒にワインを飲みながら時間を共にすることもありました。もちろんホストマザーもさっぱり気持ちの良い方で初めて会ったときから帰る日まで気持ちよく面倒を見てくれました。
まだベビーだという大きなボクサー犬もとても愛くるしく子供たちも私も笑顔が耐えませんでした。

そしてついに英語&アクティビティというデイキャンプを選んだ娘たちは(子供たちのデイキャンプの内容はぎりぎりまでフロムウエストさんが相談にのってくれ、その子にできるだけ合った内容を選ぶことができます)残り2週間楽しく通うことができました。
学校までの道のりは本当に閑静な住宅街をの〜んびり歩くこと20分。大きな木々に囲まれた家やとてもオシャレな配色の家、色々な広いお庭などをゆっくり見ながら殆ど通らない広い道路をゆっくり歩きました。たまに黒や茶色のリスが道路を渡ったり10mはあるだろう大きな木に登ったり 娘たちはリスとの出会いに笑顔。そして学校へ到着。娘たちが通ったESL+アクティビティとは午前中は簡単な英語のレッスン(机に座って英会話を勉強するという感じではありません)=絵・塗り絵・歌・ゲームなどを通して殆ど遊びの中で英語に触れるという感じでした。午後からは毎日ビーチ・プール・水遊びできる公園・ピザ作り・工作・ロンスデールキーというショッピングモールなどなどバスを使ったり、歩いたり、SEABUS乗ったりと移動しながらプログラムはいっぱいで午後4時に迎えに行くといつも楽しそうにニコニコしていました。
もちろん先生は日本語は通じないため簡単なコミュニケーション能力は必要となりますが、毎日先生からの英語のシャワーを浴びて、ベラベラ話せなくても「明日は○○へ行くから○○を用意するんだよ」と英語を聞きとれることは可能でした。先生も外国人の子供を相手にしているため慣れたもので、こちらが心配するようなことは殆どないといっても良いでしょう。
アレルギーの有無や予防接種内容を確認するなどきちんとしておりました。

娘たちの通っていた時期は日本人の他、台湾、中国、韓国などやはりアジア人が殆どでした。
幼い頃より英語を習っていた娘たちですが日本では使う機会も殆どなくベラベラ話すことなどまるでしなかった二人。私の場合は地元のお子様たちのデイキャンプ(英語でのコミュケーションがとれる子)と今回選んだESL(英語を第二外国語として接する子ども達のためのレッスン)とでかなり悩みましたが・・・結果的には「楽しかった!また行きたい!お友達もたくさんできたよ!」という娘たちの言葉を聞き 今回はこの英語&アクティビティを選んで良かったかなと思っております。英語を嫌いにならずにすんだのもフロムウエストさんのアドバイスがあったおかげかなと思います。次回はぜひ地元のお子様たちが通うデイキャンプを選択したいという希望も生まれました。

追伸・これはあくまでも私個人の考えですが、数週間あるいは数ヶ月で完璧な英会話ができるはずもなく、子供が英語を受け入れる態勢もカナダに渡ってすぐに100%であるはずもなく、うちのような殆ど日本語環境で育っている子供には多くを望まず、しかし与えてあげることのできる期間の中で英語を触り・掴み・楽しませるということが次のステップへつながるのではないかと実感しました。


さて、私もいよいよ語学学校へ。(かかる費用も良心的な費用で驚きました)
残念ながらこの学校は2006年8月末に閉校になりました。
子供たちを学校に送りバス→シーバスに乗りダウンタウンの学校へ。(3人子供を生んだ後で学生に戻ったような喜び)
3−4人の生徒+先生という1クラスで殆どフリートークでの英会話。生徒は10代の若者から50歳は過ぎてるだろうマダムまで 日本人・韓国人・台湾人、、、やはりアジア人が殆どを占めていました。英語力がない私の場合は、時には頭がスパゲティとなり、時にはほどいた毛糸のようになり、悪戦苦闘の日々でしたが、こんな経験をこの年でできるのもそれはそれで素敵な思い出。英語力のある方は別の楽しさ・「わかる」喜び・多様な表現の仕方など 勉強できる部分も多いはずです。私の場合は若い頃に経験できなかった外国での語学学校への好奇心が強かったため、のぞいてみるのには調度良い2週間となりました(笑)。
日本人の受付女性が英語のレベル5段階の中で一応分けてくださいますが、、、その日により段階があってないような日もあることは覚悟。英会話の他、リスニングなど5種類くらいコースもあり 通いながら疑問に感じたら受付の方が親身に相談にのってくれます。私の場合は殆ど受け付けの方とお友達のようになり色々なお話をしたり レッスン後の私のくたびれた姿を見ては毎日大笑いの日々でした。


親子共々、学校がお休みの週末はサイエンスワールド(一日遊べます)やグランビルアイランド(海を見ながら息抜き)グラウスマウンテン、UBC、一日ショッピング!などなどガイドブックに載ってある場所を周るのも良し、ビクトリアやウイスラーなど近場の都市まで足を伸ばすのも良し、私も色々近場で周りましたがその他にリッチモンドに友人家族がいたため週末は一緒にバンクーバーにあるP.N.E(ジェットコースターなどたくさんのアトラクションがあるところ)で遊んだり、リッチモンドで安くて美味しい中華料理(北京ダッグが美味しい!)を満喫したり穴場のショッピングへ連れてってもらったりと楽しみました。本当に天気にも恵まれ週末は色々出かけました。

さて、ここでもう一つぜひ書きたいことがあります!
他の方の体験談にも載っておりましたが、、、フロムウエストを通して知り合った日本人親子との出会いが多かったこと!
日本各地から幸運にも同じ時期にめぐり合い、中には昔から知り合いだったような方たち。
きっとただの観光旅行なら友人関係を築けなかった日本人親子たち。これは意外にも意外でした。フロムウエスト2度目・3度目のリピーターの方々、私と同じにして初めての経験の方々、私は幸運にも4組の日本人親子と親しくなり、みなさんと今でもメール交換などできる関係となりました。

夜10時を過ぎなければ暗くならないバンクーバーの長い夜、子供がいるので夕方食事を取った後〜たまには散歩に出るものの寝るまでずっと部屋の中・・・。最初は時差ボケとか疲れがありそれが心地良かったんですが・・・最後の週は「夜もキレイなんだろうなぁ 昼間の高層ビルのネオンはいかに??」「たまには夜にご飯でも食べに行きたいなぁ」「・・・お酒を飲むなんて・・・ダメダメ考えちゃダメ!」「せっかく来たのに夜はもぐら?仕方ない仕方ない 子連れ子連れ」 こんな独り言の中、同じくして同じことを考えていた同じフロムウエストで来た日本人ママ。親子そろって学校も同じだったその方とは最後の日、Kさんにワガママを言って子供たちを預かってくれるご友人を紹介していただき、日本人のベビーシッターさんのおかげで18時-23時までダウンタウンでディナーをとり語学学校の先生から教えてもらったバーでお酒をたしなむこともでき、幸いにもネオンがキレイな街並みを見学できとても素敵で楽しい夜を過ごすことができました。こんなワガママが通るのもフロムウエストならではの「地元に強い」極めの細やかなオプションかもしれませんね。
これはおすすめです!・・・おっとこんなママさんたちが増えたらごめんなさい!

このおよそ3週間、たくさんの経験は本当に貴重なものとなり、たくさんの出会いは本当に自然で無理がなく素敵なものとなり、何より娘たちが英語を通し見て聞いて触って感じそして自分で考えたすべての経験がこの夏休みの大きな収穫になったことでしょう。

ここに掲載してありますすべての体験談の中にフロムウエストへの感謝の意が述べてあります。「可能な限り素敵なステイをさせたい」「可能な限り感動できる旅にさせたい」「可能な限り・・・」という人間味あふれた温かい感性が私たちゲストの心の中に通じるからなのだ!と私も強く思いました。
フロムウエストのスタッフは1軒1軒家族構成やお家の構造など自分の目で見て周り納得のいくご家庭のみ紹介してくださいます。何かあったときにはすぐに手の届く同じ街に住んでるという「安心」。ですから私がフロムウエストを通して知り合った数々の日本人親子の方から「苦情」を聞くことは殆どありませんでした。小さなことでもお電話で気持ちよく対応してくださり、お会いできたことを嬉しく思います。そしてまさに小学生のお子様の母親です!いろいろ共感してくださることも多く、また子育てにおいての日本との違いなどなど・・・興味深いお話を聞くことができました。もっともっと時間を共有したかった!と思いました。

この体験談を読んでくださった方々が素敵なホームステイ&やっぱり親子留学をしてみたい!という気持ちが大きく膨らむキッカケになれれば幸いです。
そして私自身本当に満足のいく結果となったことを報告いたします。

                      2006年 夏 ひまわりママより

2006年7月から8月にかけての約3週間、ママと9才7才のガールズが、ママ、グランマ、3才14才のカナダ人宅にホームステイしました。

御丁寧な体験談を本当にありがとうございます。まるでガイドブック「フロムウエスト編」のように詳しく書いてくださいました。英語&アクティビティがお嬢さんたちの自信の1歩になったら、それは嬉しいことですね♪またお待ちしております。本当にありがとうございました。


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