カナダ留学/カナダ親子留学/カナダ親子ホームステイ/こどもフランス語教材/こども英語教材はフロムウエスト


E子ママさんの親子留学・体験談

↑マリーテスとマリリンちゃん(右)

↑ミカエラ(愛称みかちゃん)と。

 こんにちは、E子ママです。無事帰国しました。日本に到着した途端、連日連夜の酷暑にバンクーバーで過ごした日々が夢だった??と錯覚に陥るほど現実の暑さ暑さと闘っています。あぁ〜カナダが恋しいっ!!

 バンクーバー滞在中は本当にお世話になりました。今回が初めてのバンクーバーでしたがとってもいい所ですね。人々は親切で食べ物も美味しく、都会的要素と大自然がみごとに融合したさすが資源大国!と納得してしまいました。

 今回の旅の目的は2つあり、1つはパパの勤続20年をお祝いする!そしてもう1つは娘のマリリンの英語体験!でした。パパのお祝いは、フロムウエストさんが紹介してくださったCanaWestさんによるウィスラーの旅。きめ細かな対応で雄大な大自然を満喫し、心身共にリフレッシュすることができました。マリナーズ vs レッドソックスの試合もこんな好ゲームが取れるとは思ってもいなかったので大感激でした!そのほか地図を片手にバンクーバー市内をいろいろ散策、親子3人でのんびりと楽しい時間を共有し、大切な思い出をいっぱい作ることができました。

 マリリンがデイケアに入ることですが、今まで日本でも託児所や他人に預けられた経験のない娘がいきなり外国で、しかも外国人のお宅で、たった1人英語のみで過ごさなければならないと言う経験は本当に大変なチャレンジだったと思います。日本では週1回の英語レッスンは受けていましたが、それで英語が話せるわけでもなく、私も軽い気持ちで手配をお願いしてしまい、いざ初日を迎えた時に娘がひどく緊張して固まっている様子を見ていると、私の方が特にこの件について娘とよく相談したわけでもなく、勝手に決めた事の無謀さに、いきなり不安と罪悪感にさいなまれました。もともと娘の性格も活発で社交的とは言い難いものがあり、自分からどんどん挑戦していくタイプではないので、不安げな顔を横目で見ていると、このままキャンセルして連れて帰ろうかと思いましたが、とりあえず初日だけでも預けて様子を見てみる事にしました。

 約束の時間になり、迎えに行って見ると、さっきまで銅像のように固まっていた姿はなく、子供たちと仲良く公園で遊んでいるではありませんか!!そして娘が最初に言った言葉が“まだ帰りたくなーい!”。私たち親の心配は無用でした。“明日も来たい!”と言いながらホテルへ帰る道々、その日の様子を娘から聞くと、やはり英語の壁は高く、ほとんど何を聞かれているか分からず、また本人も伝えたい気持ちはいっぱいあるのにそれを表現することはできなかったようです。でも子供たちと一緒に折り紙を折ったり、パソコンゲームを見よう見まねで教わったり、公園で自転車に乗ったり、ブランコでのゲームを教わったりと、簡単な単語のやり取りを少しでもすることによって、一緒に楽しい時間を持つことができたようです。これはベビーシッターであるマリーテスさんの優しい気配りと子供たちの優しさが、ほとんど英語のできない娘を受け入れてくれたおかげです。本当に感謝、感謝です!!

 娘のデイケアは1日5時間の4日間(1日親の都合でパスしてしまいました・・・娘はとても残念がっていました)と非常に短いものでしたが、彼女にとって本当に有意義な体験でした。英語についても少しでも会話をしたい!と言う気持ちが強く生まれた様子で、デイケアの帰り道はいつも“こんな時何て言うの?”と質問攻めにあい何度も何度も復唱していました。そして私たち親にとって何より感激した事は、娘が言葉も分からない外国人の家庭の中で一人っきりで、最後まで頑張りチャレンジしきったことです。一人っ子のせいか家では甘えん坊で、ついつい私たち親も手を出しすぎてしまう、いわゆる“過保護”状態・・・。しかし今回の体験で娘は自信を持ち、ひと回り成長した感じで私たちから見ても誇らしげです。娘に花マル拍手をあげたい気持ちでいっぱいです! You did it !!

 また、サリーさんのコンサルテイングですが多忙な中、時間をさいていただき有難うございました。まさに“目から鱗!”。どうしても日本教育の枠から飛び出しきれない、しがらみが知らず知らず私の頭の中にあり、お話を聞くうちに子供も私自身も、もっと楽しく英語が学習できるのでは?と思い直しました。いっぱい情報をいただきました。あとは実践あるのみ!私も娘に負けず頑張ります。

 最後になりますが今回の旅行で私たち親子のために貴重な時間を費やしてくださったKさん、サリーさん、サリーさんのご主人さま、マリーテスさん、そして可愛い子供たち、本当にありがとうございました!!是非是非またバンクーバーを訪れたいと思います!近い将来またお会いできることを楽しみにしています。
それまでみなさんどうかご自愛くださいませ。

2007年7月末〜約10日間、E子ママさん、パパ、9歳のマリリンちゃんが、ホテルに滞在され、デイケアや観光を体験されました。

9歳のお嬢さん(マリリンちゃん)と一緒に、パパの勤続20年のお祝いでバンクーバーを訪れる際に、お子様はデイキャンプ、そしてご両親は観光を楽しみたい♪というメールをいただいたのは、3月のことでした。デイキャンプは確かに楽しいプログラムですが、英語に自信のないお子様にはどうでしょう、ということから英語スピーカー宅で過ごしていただくプランをご提案しました。とても楽しかった様子が写真からうかがえて嬉しい限りです。マリリンちゃん、優しいパパとママと一緒にまたいらしてね♪ありがとうございました。


fromwest.netに掲載されているすべての画像、文章等の無断転用、転載はお断りいたします。 
Copyright 2009-2014 fromwest.net All rights reserved.